2023年 10月16日お知らせスクールライフ授業
教科:医療的ケアⅡ
本日、宇治市消防本部より来校いただき、本校講堂で救命講習を実施いただきました。
今週来週と2班6グループに分かれ実施します。
参加者は事前にWeb動画を視聴済で、本日は実技(胸骨圧迫・AED等)です
参加者の2年生は真剣に体験していました。
終了後は一人ずつ「修了証」をいただけるそうです。
教育・社会福祉専門課程 介護福祉科
職業実践専門課程
2023年 10月5日お知らせスクールライフ授業
教科:人間関係とコミュニケーション
本日は平井整骨院の平井秀典先生に来校いただき、人間の骨格の仕組みや役割、ストレスマネジメント整体を学びました。
実際に生徒同士が役割を交代しながら体験
整体を行う側、受ける側、お互いの立場に立って学ぶことにより、相手の気持ちを理解することもできました。
本学園の建学の精神の一つでもある「少林寺拳法」の教えに剛柔一体という言葉があります。少林寺拳法は護身術であり、相手との距離(間合い)をとることが大切です。
攻める側、受ける側、双方を知ることにより効果が発揮されます。
介護福祉も同じで介護者はご利用者の気持ちになり理解することが大切となります。
本日の授業では、そのようなことも含め、生徒たちは学んでくれたでしょうか!
介護者が遣り甲斐を持っていれば、ご利用者は生きがいを感じていただけます。
京都福祉専門学校では相手の気持ちを大切にし、日々の学校生活を送っています
2023年 6月20日スクールライフ授業
本校のオリジナル教科である「京の文化」「福祉セラピー」をご紹介
京のことばでコミュニケーション
施設のご利用者にとって聞きなれた「ことば」は自然と心が癒される。
介護で大切なことの一つには、心のコミュニケーションがある。
言葉によって昔を思い出し何故か元気になる
5種類のアロマオイル
それぞれの匂いを確認、[香って当てよう!高級品はどちらでしょう?]
効能・効果も学びました。
担当の小窪先生は介護福祉士・メディカルアロマセラピスト・心理カウンセラー取得者
生徒達は卒業後に是非、活かして欲しいものです。
2023年 6月12日お知らせスクールライフ授業
本校の特徴である「京の文化」授業では村上先生に来校いただきました。
本日は「京の神事」(日本人の福祉とは)というテーマで古事記と日本書紀の違いや介護の三本柱である①高齢者福祉 ②障害者福祉 ③児童福祉を昔話の中から分かりやすく説明を受け、生徒たちは授業に釘付けでした。
介護は上から目線ではなく、生活支援をさせていただくというふうに”心”も加わるということを学びました
本日は貴重な授業をありがとうございました。
何事も心を込めて自分らしく精一杯行えば、必ず相手にその気持ちは伝わるということ。それが、プロとしての力量にも繋がる。
2023年 5月30日スクールライフ授業
教科:認知症の理解Ⅱ
本日は認知症の理解Ⅱで特別講師として「NPO法人りゅうおう」から坂口理事長に来校いただきました
認知症ケアを、じっくり。しっかり
“寄り添う”という言葉には「ぴったりとそばに寄る」という意味があるのですが、“ぴったりとそばに寄る介護”では何故かしっくりときません。たとえ認知症を患ったとしても、人としての喜怒哀楽の感情を失うわけではありません。認知症のご本人も、介護者も、日々一緒にもがきながらの暮らしがあるのです。
当法人の事業所では「ゆったりとその人らしさを受けとめる」ことを理念とし、これからも認知症高齢者の“心に寄り添う介護”を目指し、ご本人・ご家族とも一緒に悩み考えながら、一歩一歩を踏みしめていきたいと思います。
卒業生や施設スタッフ様も授業に参加いただきました
認知症の方の話に耳を傾けることが大切。何を求められているのか。一瞬一瞬を大切に! 可能性を諦めないことが重要と坂口様は生徒達に熱弁いただきました。
本日は来校ありがとうございました。