2020年 7月20日スクールライフ授業
授業
知らないうちに依存症!
スクールライフ授業
教科「介護の基本」1・2年生合同で(依存症予防教育講座)を開講
本校の卒業生である田邊暢也さん(ASK認定依存症予防教育アドバイザー)と当事者の猪田善隆さん(全日本断酒連盟 京都府断酒平安会 大久保支部)による講演を実施
「酔う」ってどういうことから「アルコール依存症」についてご講演いただき、アルハラ(アルコール・ハラスメント)が人権侵害を招き、命を奪うこともあるなど、「依存症とは何か」、薬(ドラッグ・麻薬)・パチンコ・ギャンブル等も同じで、一度体験すると病み付きになり、なかなか止めることができない状態のことをいう。
アルコール依存症は止めることで回復することができるが、自分の意志で止め続けることが難しく、そのために「断酒会」があり、同じ苦しみを知る仲間同士が支えあって回復する。また体験談を語り反省するなど、当事者である猪田さんからもアルコール依存の恐ろしさなど生々しい体験談をお聞きすることができ学びを深めることができた。
最後に田邊先輩から後輩に向けて、 [誰の心にも「オニ」が住む]自分の感情を否定しない。自分を 好きになるトレーニングなどアドバイスやエールをもらった。
人間の尊厳と自立
レクリエーション
介護実習全体オリエンテーション
気象警報発令時の対応について
2020年 7月8日お知らせ授業
京都福祉専門学校のある宇治市にて午前6時30分現在、次の①、②、③のいずれかの場合、生徒は安全確保のため自宅待機(臨時休業)とします。
①暴風警報発令
②大雨警報と洪水警報が同時に発令
③特別警報発令
いずれの場合も、常に学校と連絡が取れるようにしておいてください。
なお、警報解除時の対応は以下の通りです。
1、午前6時30分現在で解除の場合、平常通り授業を実施。
2、午前10時現在で解除の場合、午後の授業から通常に実施。
なお、午前10時現在で引き続き発令中の場合、終日臨時休業。
3、始業後(授業中)に発令された場合、直ちに授業等を中断し、安全を確認してから全員下校等を指示します。
4、登下校途中で発令された場合、直ちに自宅、駅、学校等最寄の安全が確保できる場所に避難した上で、その旨を学校に連絡してください。
5、宇治市以外の地域(生徒の居住地)で発令された場合は、平常授業としますが、該当する生徒はその旨を学校に連絡の上、安全を確保して自宅待機してください。
6、施設実習中の対応は上記に準じます。実習先施設等の所在地で発令された場合、該当する生徒はその旨を実習先施設や担当教員等に連絡の上、実習先施設や担当教員等の判断や支持に従い、安全を確保してください。
7、休講や中断となった授業、施設実習の補講・補充については後日連絡します。
自身の安全を第一に考えて、慎重に行動してください。
スマイルカットってご存知ですか?
2020年 7月7日お知らせ授業
今日の2年生の授業では、特別講師に<NPO法人そらいろプロジェクト京都>理事長の赤松隆滋さんをお招きしました。
美容師でもある赤松さんは【スマイルカット】といって、発達障がいのある子供たちの散髪を行っていらっしゃいます。
授業ではスマイルカット誕生のきっかけや、様々な体験談などをお話いただきました。
現在、スマイルカットは日本全国に広がっています。
詳しくはホームページをご覧ください。
▶︎NPO法人そらいろプロジェクト京都
2年生 医療的ケアの授業
2020年 7月6日お知らせ授業
今は介護福祉士も一部の医療的なケアを行います。
もちろん介護の現場では、看護師など医療スタッフと協同して行います。
繊細な作業や入念な確認が必要な上、言葉も難しいですが、医療スタッフとの連携には欠かせない知識です。
この日も、看護師資格を持つ教員の指導の下、真剣に学んでいました。
認知症の理解(2年生)
2020年 6月18日お知らせ授業
2年生認知症の理解では、生徒自らが積極的に考える授業を行っています。
今回は、認知症の理解についての3段階を、実例を参考にしつつ学びました。
評価的理解・分析的理解・共感的理解について、難しい内容でしたが、実例をもとにすることで生徒たちは理解が深まったようです。
相手の言動に対して、表面的な理解するだけでなく、その理由を分析し、共感することでより深く理解し、解決策を探る。
その寄り添う姿勢は、認知症のみならず、あらゆる場面で有効ですね。