2016年 12月15日スクールライフ
今日の2限目に2年生の「生活支援技術(調理)」実習がありました。
献立はご飯・鶏肉の網焼き・キャベツのゆかり和え・小豆入り蒸しカステラです。
小豆入り蒸しカステラ
洋風に言えばパウンドケ-キ を紹介します
《作り方》
① ボ-ルに卵黄とこしあんを入れよく混ぜる。
② ボ-ルに卵白を入れて泡立て器で泡立てる。少し泡だったら
砂糖を3回に分けて加え、少しツノがたつくらいのメレンゲを作る。
③ ①にメレンゲの1/3量を加えてまんべんなく混ぜる。残りのメレ
ンゲを加えて、さっくりと混ぜる。次に上新粉を加えて混ぜ、小豆を加える。
④ 型に流し込んで表面を平らにして、型の底をトントンと叩き空気抜きをする。
⑤ 湯気の上がった強火の蒸し器に入れ、約15分蒸す。
カットし、ケ-キ皿に盛りつけて完了。時間がある人は一度チャレンジしてみてください
2016年 12月13日スクールライフ
1年生が来年2月に行く区分Ⅱ-①(20日間)の施設実習に向けて、オリエンテ-ションと目標指導が実施された。
前回の区分Ⅰ-②実習は在宅施設であった。今回は入所施設の実習で日数も倍以上になり、日々の記録に介護過程の資料作りと、やることがいっぱいです。
みんな、真剣にオリエンテ-ションや目標指導に耳を傾けていました

2016年 12月9日スクールライフ
校内 中庭のイルミネ-ションです。
クリスマス
まで点灯しています。
宇治市は源氏ロマンの街
校内は三方がガラス張りになっているので光が屈折して幻想的な風景が広がっています


2016年 12月6日スクールライフ
今日の障害の理解(手話)では、外部講師をお招きして特別講義を行いました。![DSC_0602[1]](https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/wp-content/uploads/2016/12/DSC_06021-314x207.jpg)
講師を務めて下さった安井さんは、ご自身が聴覚障害者です。授業は全て手話で行われ、本校講師の梅本先生と手話通訳士の方が2人で同時通訳をしてくださいました。
講義内容は、安井さんが1歳時の検査で耳が聞こえない事がわかってから、今までの生活の実体験を元にしたものでした。小学生の頃に聾話学校で学んだ口話では、“たまご”と“たばこ”の違いがわからない等、コミュニケーションをとることが難しい事もあったそうですが、それに比べて、中学生になってから学んだ手話であれば、細かな自分の思いを相手に伝える事ができ、しっかりとコミュニケーションが取れるようになったと教えてくださいました。
日本福祉大学に入学された後は、聾高齢者の老人ホームで出会った方から、それまで聞いた事のない戦争の話などを、手話を通じて聞く事ができるようになる等、コミュニケーションの幅も広がりました。![DSC_0619[1]](https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/wp-content/uploads/2016/12/DSC_06191-314x207.jpg)
聞こえない自分と向き合う中で「みんなとちがうなぁ。」「聞こえないのいやだ。」という思いがありながらも、家族や回りの人達に支えられながら、「私はひとりじゃない」と思えるようになったそうです。
卒業後介護福祉士として社会に貢献していく学生達は、とても真剣に今日の講義に聴き入っていました。誰もが「自分らしく生きていける社会」になれば良いですね。
2016年 11月15日お知らせスクールライフ
教育訓練給付制度「専門実践教育訓練講座」の指定を受けています
教育訓練給付制度とは、働く人の主体的な能力開発の取組みを支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。
一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者または、一般被保険者であった者が、厚生労働大臣が指定する教育訓練を受講し修了した場合、ハローワーク(公共職業安定所)から給付金が支給されます。
その支給額は最大96万円!!
さらに・・・
雇用保険の基本手当の半額が在学中支給される制度も!!
専門実践教育給付金を受給される方のうち、受講開始時に45歳未満で離職しているなど、一定の要件を満たす方は、訓練受講をさらに支援するため、「教育訓練給支援給付金」を受けることができます。
支給額は訓練期間中、雇用保険の基本手当の日額の半額程度です。
手続きは受講開始1ヵ月前です。
社会人のみなさん!
キャリアアップのために、この制度を活用されてはいかがでしょうか。
支給条件など詳しくはお近くのハローワークにお問い合わせください。
ハローワーク【教育訓練給付制度】
厚生労働省【教育訓練給付制度について】
2016年 10月18日スクールライフ
本日、2年生は京都市伏見区役所で開催されている
「第3回福祉用具展示会in伏見」 へ行ってきました
会場には、様々なハイテク福祉用具が展示されています
介護ロボットにシルバーカー、車いす、ベッドやリフトに入浴用品、等など..




担当者の方から体験を交えながら、その用途や使い方などを教えて頂きました
学生達の表情は真剣そのもの 利用者・介護者の負担を軽減する福祉用具を理解し、選び、そして導入する。これらのことも介護福祉士としての大切な役割の一つです
今回の見学を通じ、福祉用具への理解が深まりました
展示会のスライドショーはコチラの学園ページから

