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2年生は実技試験に向けて難しい課題に挑んでいます

2018年 7月4日お知らせスクールライフ授業

78歳女性で要介護度4。脳梗塞後の左片麻痺。
体力低下気味で、少し疲れた様子で居室のベットで横になってい利用者さんから、汗をかいたため着替えたいとの希望がありました。本来なら座ってもらい介助をするのですが、今回は寝たままで着替え介助を行う。

という事例を仮定して、2年生が「寝たままのパジャマの交換」という実技実習を行いました。

ポイントは以下の6つ。
1)コミュニケーション
2)健康状態の確認
3)事前の準備
4)パジャマの着脱介助
5)着脱介助後の確認(着心地など)
6)後かたづけ

生徒たちは先生のデモンストレーションを見学した後、それぞれ練習に移りました。
それぞれのポイントを確認し、互いに相談し合いながら練習を行います。
効率よく、スムーズに行うために、タオルやパジャマの置き場所にもこだわります。

今回の課題は、実技試験課題にもなっているようで、生徒たちはより一層練習に力が入っていました。
もっともっと練習を重ねて、本番の試験に臨んでくださいね

7月8日は体験入学会です!

2018年 7月3日オープンキャンパス

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7月8日(日)10時から、体験入学会を行います

今回は「座るってどういうこと?」と題して、リハビリテーションについて体験学習します。
普段何気なく行なっている一つひとつの動作。
でも高齢になると、あたり前があたり前でなくなることもあります。
そんな体の動きを学ぶことで、介護の質は飛躍的に向上します。
ぜひ一緒に体験しましょう

もちろん介護体験や学校説明、個別相談も行います。
ぜひご参加ください!!

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そして7月16日(月・祝)は車いす体験です。

この回は、13時スタートの午後開催なので、「休みの日はゆっくりしたい」というあなたにオススメです
もちろん いずれの日程でもAO入試の説明も行います。

どちらもお申し込みはこちら
https://kyoto-fukushi.mkg.ac.jp/opencampus/oc-application/

今すぐ申し込んでくださいね!

生活支援技術D(調理実習)

2018年 6月29日スクールライフ授業

2年生 生活支援技術D (調理実習)

 

今日の献立は「しめじご飯茶碗蒸しさつま芋のレモン煮

デザートは「グレープフルーツゼリー」です。

高齢者が食べやすい食事を作り、皆で試食

 

さすが2年生、調理の手際が良くなってきてますよ

 

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高齢者複合施設 講演

2018年 6月28日お知らせスクールライフ授業

高齢者複合施設 講演

本日、高齢者複合施設 向島美郷より介護主任に来校いただき、
1年生(介護の基本Ⅰ)に講演いただきました。

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 地域密着型サービスとは、在宅生活を継続したいという多くのニーズをもとに
身近な地域でその特性に応じて多様で柔軟なサービスを提供することが目的です。
高齢者や障害をもった人たちの気持ちに寄り添う

また、事例を交えて多様なサービスを利用してもらうなかで、一番大切なことは
“その人の生活スタイルに
合わせたサービス提供をすること”、そして介護福祉士として
本人が望んでいる「家で暮らしたい」という思いを大切に考えること。

『可能な限り自宅での生活を継続させること』 今、大寺さんの職場、向島美郷さんが
取り組んでおられることの一つです。

ホウ酸団子を作りました(2年生・生活支援技術C)

2018年 6月27日お知らせスクールライフ授業

2年生 生活支援技術Cでホウ酸団子を作りました。

ホウ酸団子は、簡単で強力なゴキブリ対策として非常に有効。
介護施設でもゴキブリ対策など、清潔な環境を保つことはとても大切です。
京都福祉でも、毎年この時期になるとホウ酸団子を作って学内に設置しています。

ホウ酸団子を作るときは、”甘いもの”と”匂いのきついもの”を混ぜるのがポイント。
今回は、玉ねぎやじゃがいも、焼肉のたれ、砂糖などを材料に混ぜて作りました。
作り方はとても簡単。材料を混ぜて丸めるだけです。

生徒たちはいくつかのグループに別れて、独特な匂いの中、作業を行いました。
丸めたホウ酸団子は2日ほど天日干しをすれば完成!
出来上がったホウ酸団子は、これからの1年間、学校をしっかり守ってくれます
でもホウ酸団子は置く場所が重要!
乳幼児がいる家庭などは、手の届かない場所に置くことが大切です。

学校では、校舎各所の隅っこに設置しています。
体験入学会などで学校を訪れた際は、校舎の隅っこを見てみてくださいね

京の文化「浴衣の着付け」

2018年 6月26日お知らせスクールライフ授業

 

京都福祉専門学校の独自カリキュラム「京の文化」。
幅広い教養を身につけて、より人間性豊かな介護福祉士を目指すことが目的です。
今週は夏らしく、浴衣の着付けを学びました。

この日の京都はまさに猛暑梅雨明けはまだですが、夏真っ盛りといった感じの陽気でした。
生徒たちは思いおもいに浴衣を選び、先生の指導を受けながら浴衣を着ていきます。
しかし、これが難しい。特に帯の結び方では、どの生徒も大苦戦しました。 

今でこそあまり浴衣を着る機会は多くはありませんが、かつては夏は浴衣が一般的でした。
もちろん着付けも自分でできる方が多かったそうです。

なんとか浴衣を着た生徒たちは、いつもの洋服との違いを感じて、動き方もなんだかおしとやか。
みんなよく似合っていました

体験入学会 〜高齢者にやさしい食事〜

2018年 6月24日オープンキャンパス

6月24日の体験入学会は調理実習&介護体験でした。
調理では、管理栄養士の西川先生を特別講師に迎え「高齢者に優しい料理」について学びました。

高齢者にとって何が食べやすいのか、パンを使って様々なパターンで簡単な調理をしました。固めに焼いたパン、柔らかめに焼いたパン。ジャム?バター?パンがゆでは水分量を何種類かに分けて比較しました。
若者にとってはちょっとした違いでも、高齢者の方にとっては大きな違いになります。
参加者の皆さんは興味深く体験されました。

また、介護体験では「飲む」ということについて体験学習をしました。
人間の体の仕組みを学び、どうすれば高齢者にとって飲み込みやすいのか。
介護をする上で気をつける点を学びました。

参加者のみなさん、ありがとうございました!
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次回は7月8日(日)10時から。
「座るってどういうこと?」というテーマで行います。
ぜひご参加ください。
お申し込みはこちらです。

京都ライトハウスの見学(1年)

2018年 6月21日お知らせ授業

京都市内にある視覚障害者総合福祉施設「京都ライトハウス」を見学しました。
この施設は「京都に盲学生のための図書館を」との願いを受けて、1961年に鳥居 篤治郎さん(故人)が、10年がかりで資金を集め、さらに自らの土地や財産を寄付して創立されました。その後、2004年に改築し、現在に至ります。
幅広い世代の視覚障害を持つ方が、この施設で研修を行ない、様々な仕事に携わっていらっしゃいます。

生徒達が興味を持ったのは、施設各所に施された工夫の数々。
廊下の手すりには点字による案内と音声ガイダンスボタン、ジュースの自販機にも点字で案内があり、その他にも細かな工夫が各所にありました。

実際に見学して感じたことは、私たちは知っているようでも、やはり思い込みや先入観にとらわれていたということ。
今回の見学会を通じて、様々な思いや工夫、現状を知ることができ、より理解を深めることができました。

しかしこのような施設は日本には決して多くはありません。
「日本全国にこういった施設ができることを願う」
自らもこの施設で研修を受けた本校講師の松永先生の言葉に、生徒達大きく心を動かされたようです。

京都ライトハウスホームページ

就職ガイダンス

2018年 6月20日お知らせスクールライフ

本日、5限目に就職ガイダンスを実施

 

卒業生(先輩)から在校生(後輩)に向けて就職ガイダンスを実施

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スーパー老健としての「おおやけの里」では、元気になって在宅復帰される
利用者さんもいらっしゃいます。

職員が働くうえで、「やりたいことやらせてもらえる」施設です。
いつもチャレンジ精神を忘れず、やり甲斐のある職場です。

生徒達も先輩の言葉に熱心に耳を傾け、終了後は個別相談にも時間をいただきました。
本日はありがとうございました。

大阪方面の生徒は自宅待機してください(2018/6/20)

お知らせ

8時現在、大阪の一部地域に大雨警報が発令されています。
先日の地震で地盤が緩み、土砂災害の危険性もあります。
大阪方面から通学している生徒は、本日は自宅待機をしてください。
なお、11時までに警報が解除された場合は、3限目から登校してください。

その他の生徒は通常授業を行います。
身の安全に注意して、気をつけて登校してください。