2015年 12月22日スクールライフ
あっと言う間に年末が近づいてきました!
本校の在校生には、地方から入学して、学生マンションで一人暮らししている人もいます。
年末には実家へ帰省する人がほとんどですが、それまでの間寂しい冬休み~
とならないように、先生方からの粋な計らい
鍋パーティーを行いました
暖かい鍋を囲み、皆でワイワイ!
母の味を思い出す鍋に学生達も大喜びでした~
教育・社会福祉専門課程 介護福祉科
職業実践専門課程
2015年 12月17日お知らせ
2月14日から推薦入試&社会人入試&一般入試の
二次募集の願書受付が始まっています
二次募集の第1回入試受付期間は1/8(金)までとなっています。
二次募集は第4回入試までを予定しています 詳細はコチラをご覧ください。
京都福祉は、精神的なケアを大切にし、その人らしく生きる場を提供できる本物の介護福祉士を育成し卒業させます。
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2015年 12月1日
12月1日(火)1年生の障害の理解は特別授業で、同志社大学などで講義をされている 井上つとむ先生にお越しいただきました。
井上先生は先天性聾唖(ろうあ)者で生まれつき耳が聞こえず50音を理解するのに苦労されました。講義は聾唖者を含め障がい者への理解が皆無な戦時中の幼少期体験を中心に話されました。井上先生は耳が聞こえないことで車にひかれたり、空襲警報が聞こえないから外出が許されず同年代の友達もできませんでした。
その後、聾学校に進学し同級生の使う手話に出会い衝撃を受けたのですが、授業は 健常者の社会を基準に口話(話し手の 唇や顔面筋肉の動きから話された言葉を理解する読話)が義務付けられ、学校の先生が手話で授業をすることはありませんでした。今では考えられない事ですが、現在でも十分だとは言えません。改善していく為にも介護福祉士として障がいを正しく理解していく必要がありますね!
2015年 11月27日
1年生 生活支援技術 レポート紹介
11月27日(金)1年生は「ひと・まち交流館」で行われた福祉用具の見学をレポートにまとめ提出しました。その中の社会人入学 吉村千裕さんのレポートの一部内容を紹介させていただきます。
吉村さんが選んだ福祉用具は“ニュー4ポイントステッキ”です。濡れた路面や斜面でも4つの支点が角度に合わせて動くことで、安定した歩行が可能となる優れものの杖です。これを手にした利用者さんはきっと心身ともに元気になられると思います。写真の杖は15,000円しますが、介護保険を活用すれば1割~2割負担で購入できるそうです。
吉村さんはご家族や利用者さんのニーズを聞き、介護福祉士として豊富な知識と適切なアドバイスで“ニュー4ポイントステッキ”のような福祉用具を広められるようになりたいと思ったことがこの日一番の学びでした。がんばれ吉村さん!!
2015年 11月24日お知らせ
11月20日(金)1年生の生活支援技術の授業で「ひと・まち交流館」の福祉用具展示コーナーへ最新の福祉用具見学に行きました。
館内にある介護実習普及センターの滝村さんが福祉用具を普及させる上で大切な事を解説してくださいました。
この展示コーナーは直接販売やレンタルをされているのではなく、第三者の視点で用具を公正に見てもらい、カタログ購入で起こりがちなミスマッチのない用具選びをサポートされています。ネット販売が盛んなご時世ですが、展示コーナーはショールームとして利用してもらうことを目的とされています。
後日、授業を通じて気になった用具の写真を貼付してレポートを提出します。