授業

入浴介助

2021年 10月6日スクールライフ授業

教科:生活支援技術B ~入浴介助訪問入浴

9/29(女子)・10/6(男子)の2週に渡り、それぞれが介護者役、利用者役になって実際にシャワー浴一般浴機械浴の体験をしました。
 また、教室では湯船を持ち込み、「訪問介護の入浴」と「訪問入浴介護」の違いについても学ぶことが出来ました

そして、自立支援に向けた入浴介助について、普段、何気なくしている洗髪や洗身も介助方法を間違えると事故に繋がったり、気持ちの良いお風呂ではなくなることを知りました。

機械浴の体験を通して、気持ちが良いことも分かりましたが、とても疲れるものであるということも実感しました。

このような一つひとつの体験が今後の学びや介護に活かされていきます

みんな真剣に取り組むことができました

生活支援技術D~調理実習~

2021年 9月30日スクールライフ授業

教科:生活支援技術D 調理実習

1年生後期授業
『トロミの実践』
利用者の状態に合わせたトロミ度(濃度)にすることが大切です!

後期授業が開始しました!

2021年 9月21日お知らせスクールライフ授業

本日から後期の授業が開始しました!

そこで本日は授業の様子をご紹介します

介護福祉科:1年「認知症の理解Ⅰ」辻先生

認知症の方の映像を実際に見て、周りの状況や認知症の方の様子から、何があったのか、どのように声掛けするのが良いかをグループで話し合いました。

介護福祉科:2年「社会福祉施設経営学」河合先生

後期から始まる授業、本日はオリエンテーションということで、河合先生から授業の中で何を学び、卒業後にどのように活かしていくかというお話がありました。

1年生、2年生ともに、施設実習、夏季休業明けで久々の授業でしたが、みんな集中して授業に臨んでいました

2年生が久々に学校に帰ってきました!

2021年 9月6日スクールライフ授業

現在、2年間の集大成であるⅡ-②施設実習の最中の2年生が、帰校日ということで本日、学校に帰ってきました

みんな元気そうでなによりです

今日は、これまでの実習記録をまとめて、最終カンファレンスのための準備を行いました

泣いても笑っても実習は残り1週間、立派な介護福祉士になるためにたくさんの知識と経験を吸収していい実習にしてくださいね!

実習報告会(1年生 区分Ⅰー②実習)

2021年 8月6日授業

本日、区分Ⅰ-②実習を終えた1年生たちによる、実習報告会が行われました。

実習先の施設で経験したことから、気づいたことを報告、みんなで学びを共有しました。

最後には先生方からも労いの言葉と講評をいただきました。

コロナ禍にもかかわらず、生徒を受け入れてくださった実習先の施設様、本当にありがとうございました。

さて、1年生は明日からは夏休み、休養ももちろん大切ですが長期休暇は知見を広げるチャンスでもあります
みなさん、有意義な夏休みを過ごしてくださいね

生活支援技術 ~衣服の着脱~

2021年 7月14日お知らせスクールライフ授業

教科:生活支援技術C 2年生前期実技試験

~衣服(パジャマ)の着脱介助~

1組、利用者役と介護役 持ち時間7分で授業や練習の成果を発表!
緊張した面持ちで実施されていました。試験当日までに、いかに練習してきたか。お互いの息が合っているかがはっきりと分かる試験でした。

試験終了後は教務主任、担当教員からの総評がありました。
残念ながら不合格者も数名でました。
再試験は19日に実施予定です。気を引き締めて頑張ってくださいね。

授業~普段の練習(振り返り)、この積み重ねが実力となります
 多くの福祉施設からは「京都福祉専門学校の卒業生は生活支援技術が素晴らしいとお褒めの言葉をいただいています。

生徒の皆さん。
自信をもって先輩に引き続き、社会に貢献できる人材となってください

生活支援技術 前期実技試験!

2021年 7月13日お知らせスクールライフ授業

教科:生活支援技術A 「前期実技試験を実施」

 今日は生活支援技術実技試験でした。
緊張の中にも、どこか自信ありげに前期授業で学んだ技術を7分間に託しました。
 1年生は日々、朝夕の練習に励み、また、校内のいくつかの場所で一人練習をしたりと頑張っていました。
コミュニケーション(声掛け)も良く出来ていましたよ

1年生の皆さんお疲れさまでした。この調子で後期もがんばりましょう!

 さあ、明日は2年生の実技試験です。
ワンランク上のレベルを見せてくださいね。~プレッシャーかな?(笑)

ブータン王国

お知らせスクールライフ授業

教科:環境社会学 ~ブータン民族衣装~

環境社会学では「ブータン」という仏教王国の民族性や生活様式を学び人間は幸福であるべき存在であることから、今、我が国での「幸福のカタチ」を考える授業は本日が最終日。
生徒を代表して民族衣装に袖を通した。

 

~なかなかお似合いです~

高齢者を理解する~昭和・平成~

2021年 7月12日お知らせ授業

教科:介護の基本Ⅰ
高齢者を理解する ~昭和・平成~




介護福祉士として、高齢者介護施設でご利用者とコミュニケーションをするとき、昭和・平成とその時代の移り変わりを理解しておくことは大切です

障害の理解C(視覚障害)

2021年 7月1日スクールライフ授業

  教科:障害の理解C(視覚障害)

 交通事故で視力を失った講師の前田眞理先生と盲導犬のペリーくん来校


前田先生は87才になる母親と盲導犬ペリーと暮らされている。
後天性の視覚障害で、毎日の暮らしが大変になるというお話しから始まりました。
 失明でいろんなものが消えていった!その時、盲導犬や白杖を想い出し、兄が京都ライトハウス(視覚障害者が訓練できる施設)の存在を探してくれて、すぐに近くにある寮に入った。ゼロからのスタートとしてやっていこうと決意した。
今から20年前のことであった。
 盲導犬は全国で861頭が活躍している。イギリスや韓国、中国でも活躍している。
犬種は主にラブラドールレトリーバ、ゴールデンレトリーバ、エフワン(ハーフ)である。人が好きで健康な犬、一年間はパピーウォーカーとして生活します。社会化するためのラブ(愛情)を持って育てられている。人間を信じている。足やしっぽを踏まれても鳴いたり怒ったりはしませんが、度重なると嫌になることでしょう。
だから周りの人が注意することが大切です。また、褒めながら楽しくすることが大切で、遊びの中でいろんなことを覚えていきます。



 家ではペリーと一緒に遊んでいますが、一旦、ハーネスを着ければ仕事モードになります。だから、勝手に食べ物を与えたり、触ったりしないでください。モードの切り替えが分からなくなると危険です。駅のホームから転落するというような事故に繋がります。盲導犬に出会ったときは、犬には無視して欲しい。でも利用者には声掛けをいただけると嬉しいです。

毎朝、日の出と共にペリーと散歩に行きます。自然の空気、鳥の声、田んぼからのカエルの声を聞いた時、「生きているのだなぁ」と感じます。ペリーは掛け替えのないパートナーです。
ですから、皆さんにお願いがあります。
電車やバスの中で足やしっぽを踏まれないよう注意、空いている座席があれば勇気をもって誘導して欲しいです。盲導犬は色別できないので、信号機の色は分かりません。一緒に横断歩道を渡りましょうか、今、信号が赤なので待ってくださいね。と声掛けをして欲しいです。
 そうすれば心から笑顔になれます。
                     (マリーとペリー より)