お知らせスクールライフ
2階に上がる途中の踊り場に国家試験対策の一問一答 問題がありました。
毎日少しずつ学べるようにと、先生が毎日張り替えてくれているそうです。
学習は日々の積み重ねが大切。
こういう細かな気配り、とても京都福祉っぽいです。
京都福祉っぽいといえば、校内に咲くお花もあります。
これは校舎裏の駐車場のお花です。
普段あまり通らないところですが、これも事務の先生が日々お手入れしてくれています。
オープンキャンパスにお越しの際は、こういったところもご覧くださいね。
次回は7/3(日)や7/9(土)など。
▶︎日程確認、お申し込みはこちらからどうぞ。
2022年 6月15日お知らせスクールライフ
2年生、認知症の理解Ⅱでは今回もチームについてのグループワークを行いました。
今回は、ある通所介護事業所でチーム崩壊が発生したという仮定をもとにした学びでした。
その問題点は何なのか、なぜその問題が発生したのか、自分が管理者だったらどのような解決策に取り組むのかといった点について、チームに分かれて考えました。
非常に具体的な事例をもとにした学びで、2年生はみんな真剣に意見を出し合っていました。
今回は講師を務める辻先生と共に介護老人保健施設おおやけの里で働く卒業生も数名参加してくれました。
介護現場での経験や実例を踏まえた視点からのアドバイスは、生徒たちにとって非常に良い刺激になったようです。
卒業生のみなさん、ありがとうございました。
2022年 6月6日オープンキャンパスお知らせスクールライフ
1年生が先週、視覚障害について学びました。
特別講師は本校をはじめ、多くの大学・専門学校でも教壇に立つ松永信也先生。松永先生は40歳の時に失明し、現在は様々な学校や施設での講演や研修を行うなど、日々精力的に活動をしていらっしゃいます。
今回生徒たちが学んだのは、視覚障害を持つ方の同行援護について。
目が見えない、見えにくい方が安心して移動できるように同行する技術を学ぶため、学校周辺を実際にアイマスクをしながら歩行しました。
歩くスピードは?声かけのタイミング、内容は?など、安全安心のために様々なことに気を配る必要があります。実際に見えない世界を体験した生徒たちからは「怖かった」「不安だった」という声と共に、「ガイドしてくれる人がいるから安心だった」という感想も出ていました。
なお、生徒たちはこの後「視覚障害者ガイドヘルパー」という資格の取得も目指します。
今回特別講師を務めていただいた松永先生の授業は、6月11日午後のオープンキャンパスでも体験できます。
オープンキャンパスでは校内の移動となりますが、松永先生の講義では知っているようで知らなかった「見えない世界」についての学びが多くあります。
ぜひご参加ください
2022年 5月31日お知らせスクールライフ
2年生「認知症の理解Ⅱ」の授業では、今回チーム・ビルディングについて学びました。
チームに分かれて新聞紙などを使った橋を完成させ、その過程で起こるコミュニケーションや関わり方などの相互作用についての学びで、生徒たちは楽しみながら多くのことを学び取ってくれたようです。