2019年 7月13日お知らせスクールライフ地域連携
月に一度のイベント『宇治けんこう楽学広場』を行いました。
このイベントでは京都福祉専門学校と地域のボランティア団体が連携して行なっています。
地域のシニアのみなさんを中心に、健康体操やレクリエーションなどの約2時間。
後半のレクリエーションでは、京都福祉の学生スタッフが主導して行います。
すっかり場慣れして、見事にレクリエーションを行う先輩をみて、1年生のスタッフも刺激になったようです。
昨年度から始めたこのイベントも、地元ではかなりお馴染みになってきました。
そこで・・・
地域連携に力を入れる京都福祉専門学校、次は更に前へ進みます
8月からスタートするイベントは・・・まだ内緒
でも、もっと幅広い年代の方にも参加していただける内容になりそうです
詳細が決まり次第おしらせしますね
2019年 7月12日お知らせスクールライフ授業
滋賀県立堅田高校の2年生6名のみなさんが、学校見学会にお越しになりました。
進路学習の一環として参加したみなさんは、学校説明、施設見学、体験授業、授業見学と、盛りだくさんの2時間を過ごされました。
真剣にメモを取りながら話を聞き、授業見学では質問をしてくれた生徒さんもいらっしゃいました。
次はぜひオープンキャンパスに参加してくださいね
京都福祉専門学校では、このように平日での授業見学会を随時受け入れています。
高等学校や中学校の先生で、進路学習にご利用いただける機会があれば、遠慮なくご連絡ください。
2019年 7月9日お知らせスクールライフ
京都福祉専門学校の独自カリキュラム「京の文化」で、浴衣の着付けを学びました。
京都福祉では、豊かな教養を身につけた心豊かな介護福祉士を目指しています。
利用者さんと相互の信頼関係を築くことが、介護福祉士には大切。
そのため、若者には馴染みのなくなっている高齢者の方の文化を学ぶ授業を取り入れています。
夏といえば浴衣。自分で着ることができたら、かっこいいですね!
みんな苦戦しつつも、なんとか上手に着ることができました
2019年 6月27日お知らせスクールライフ地域連携授業
宇治市にある天ヶ瀬苑のデイサービス利用者のみなさんが、学校に来てくださいました。
今回は2年生が地域連携授業で、利用者さんとの交流会を行いました。
交流会は生徒が主体となって企画しました。
まずは一緒に「ボッチャ」を楽しみ、その後はティータイムでゆっくりおしゃべり。
午後の2時間を使ってたっぷり交流し、生徒も利用者のみなさんもとても楽しそうに過ごしていました。
教室で学んだことを活かすために、こういった交流会はとても大切です。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました
2019年 6月20日お知らせスクールライフ授業
1年生が、京都ライトハウスの見学に行ってきました。
京都ライトハウスでは、視覚障害者のみなさんの生活を様々な面でサポートや研修を行っています。
生徒たちは「障害の理解」の松永先生と一緒に、施設内を見学して回りました。
なんでもない自動販売機に見えても、一つひとつの商品に点字が施してあったり、あらゆるところに工夫がされていました。
図書室では点字での英和辞書などを見せていただきました。
一般的な辞書一冊分が、点字になおすと50冊以上になります。
生徒たちは注意深くメモを取りながら、各所での説明に耳を傾けました。
2019年 6月5日お知らせスクールライフ
京都福祉専門学校の恒例行事「実習指導者懇談会」を行いました。
今年は指導者様と生徒たちがチームを作り、会を進める形式でした。
まずは「おやつ作りコンテスト」
施設のレクリエーションとしても利用できるおやつ作り。生徒たちがそれぞれ考えてレシピを元に、チームで協力して作り、コンテストを行いました。
食べやすさ、飲み込みやすさ、栄養、など、それぞれ考えられたレシピは、個性豊か。
とても美味しく出来上がりました。
一緒に昼食をとったあとは、レクリエーションを行いました。
授業でもお世話になっている山本先生と一緒に、誰もが知っている歌に簡単な振り付けをして、チームごとに発表しました。
最後にはおやつコンテストの結果発表!
優勝は「あの日僕が見た Ocean」というテーマのゼリー。
涼やかな見た目と食べやすさなどが評価されました。
実習指導者の皆様には、ご多忙の中長時間のご参加をいただきありがとうございました。
間近に迫る1年生の施設実習に向け、生徒たちの不安もかなり解消されたようです。
施設実習でもよろしくお願いします
2019年 5月24日お知らせスクールライフ
この春に京都福祉専門学校を卒業し、今は滋賀県の彦根市で介護福祉士として働く梁 碧棋さん(マカオ大学出身)が、母校を訪れました。
自らも留学生として、2年間勉学に励んだ梁さん。
今年度京都福祉に入学した留学生3名が「元気に学校生活を過ごしているか」、「勉強についていけているか」、「何か困ったことはないか」など、4月以降ずっと心配してくれていた梁さんは、自らも介護福祉士1年生として忙しくしているにも関わらず、わざわざ時間を作って来てくれました。
在学中から成績優秀で人柄も良く、同級生からも尊敬されていた梁さんらしい優しさです。
在校生も彼女の体験談などを聞き、心強く思ってくれた様子でした。
しかも、梁さんは今後も定期的に学校を訪れ、ボランティアで【留学生アドバイザー】をしてくれることが決まりました。
【在校生の比率】
京都福祉では留学生受け入れに際して、日本語能力等で高い基準を設けています。
そのため、それほど多くの留学生は在籍していませんが、彼女のような素晴らしい先輩がいることはとても心強いと思います。
梁さん、素敵な優しさをありがとうございました!
留学生の皆様へ
2019年 5月23日スクールライフ授業
京都福祉専門学校恒例の実習前交流会&新入生歓迎会が行われました。
このイベントは、これから1回目の施設実習を迎える1年生の不安を解消するために、2年生が自分の体験談などを話したりして相談にのるというイベントです。
と言っても堅苦しい雰囲気ではなく「新入生歓迎会」を兼ねて、お菓子を食べながらあれこれお話をしながら交流をします。
先輩と後輩の仲が良いのも京都福祉の特徴ですが、この会を終えて、1年生はもっと学校が楽しくなったのではないでしょうか?
2019年 5月17日お知らせスクールライフ授業
利用者さんが日々の生活を楽しく笑顔で過ごすために、介護福祉士には様々な知識や教養が必要とされます。
本日は2年生「福祉セラピー」の授業で【化粧療法】の授業がありました。
2回目となった今回も、京都理容美容専修学校の矢野先生を特別講師にお迎えしました。
今日はアイメイクを中心にした学びで、女子生徒たちは興味津々。
先生の説明をよく聞いて、友人同士でメイクをしあいました。
次の授業が楽しみですね
京都理容美容専修学校さん、ありがとうございました。
2019年 5月16日お知らせスクールライフ授業
1年生が障害の理解(視覚)の授業で、学校を飛び出して小倉の街を散歩しました。
散歩といっても、アイマスクで目を塞ぎ、白杖とガイドヘルパー役のクラスメイトの誘導を頼りに歩きます。
近鉄小倉駅までの通い慣れた道ですが「見えない」ことで、一気に世界が変わります。
ちょっとした段差や傾斜、曲がり角やすれ違う人たち、生徒たちは怖がりながらもクラスメイトの誘導もあり、無事学校に戻ってくることができました。
ガイドをする側も大変です。ただ横を歩くだけでなく、歩くペースを合わせたり、細かな声掛けで状況を伝えたり、もちろん周囲の状況への注意も必要で、帰ってくる頃にはすっかりお疲れの様子でした。
このように、視覚障害を持つ方の状況を理解することがこの授業の目的です。
松永先生に教わったことを実体験することで、多くのことを学べました。
【視覚障害者ガイドヘルパー】の資格を目指して、これからも頑張って欲しいです。
松永先生の授業は、5月19日のオープンキャンパスで体験できます。
見えない世界を、せひ感じてください。