2016年 4月6日お知らせスクールライフ
本日、入学式を挙行いたしました
グループ校.京都動物専門学校と合同で行いました
新入生のみなさん、おめでとうございます
明日は、新入生ガイダンス
いよいよ、京都福祉での新しい生活が始まります。
素敵な、介護福祉士を目指してがんばりましょう
教育・社会福祉専門課程 介護福祉科
職業実践専門課程
2016年 1月15日スクールライフ
1月15日(金)ケーススタディ
2年生のグループから代表者を選出して、ケーススタディ(卒業研究)代表者発表会が行われました。ケーススタディとは2年間の介護施設実習で修得した知識や技術、利用者さんの言動や行動に対して文献などを基に、根拠を明らかにすることで、卒業後より良い介護を展開できるようにします。
この日は1人10分の発表と質疑応答で進行していきました。
2年間の成長を感じる質疑応答の数々
認知症や体の麻痺で自信を無くされた利用者さんを分析すると、家族との楽しい思い出や、仕事をされていた頃のプライドがあることがわかり、それらを尊重し要望を叶えることで自信を取り戻されたという報告が多数ありました。介護とは人とのコミュニケーションの仕事です。その一つ一つに根拠を持ち、その人の尊厳を大切にして支えられる立派な介護福祉士になってくださいね!
2015年 10月14日スクールライフ
「介護福祉士になりたい」
「誰かの役に立つ仕事がしたい」
「お年寄りの笑顔が好き」
etc
色んな思いで本校を受験した1年生も
入学して半年が過ぎました。
同じ夢を持つ仲間と、時にはぶつかりながらも協力しあい、励まし合い過ごしてきたと思います。
上手くいかない時は先生に泣きつくこともあっただろうし、家を出たくない日もあるかも知れません。
でも、学外の実習で実際の現場を体験させて頂き、利用者さんと触れあう機会を与えてもらった事で、皆、一人ひとり自分なりに成長できたと思います。
そして「わたしのなりたい介護福祉士」のイメージができてきたのです
これからまた1年半の間の経験で、新たな目標も加えながら頑張って欲しいです!
2015年 8月11日スクールライフ
8月11日(火)7月27日~8月6日の8日間で行われた施設実習の報告会が行われました。
発表は実習施設ごとに学びのテーマを発表し、学生間で質疑応答するスタイルです。前回の報告会で利用者さんとコミュニケーションがとれず、介護を拒まれたことが共通の反省でしたが、今回はコミュニケーションに重点を置くことで授業の学びを活かせた実習になりました。
コミュニケーションを突き詰めていく報告の中で、パートナーを亡くした利用者さんを例に、「良き思い出に変わっているのか、喪失感を明るく話すことで忘れようとしているのか、その過渡期なのか…同じような経験をされている方でも、心の奥底にあるモノは人それぞれ異なるので更に見極める力が必要である」という報告がありました。
発表終了後の実習担当教員や講師からの総評で、「質疑内容で学習の習熟度が格差となって表れている。」「大事なことはメモする!LINEのグループトークで答えが返ってくる時代ですが、スレの消費で消えていく勉強方法を改めなさい」などといった言葉で締めくくられました。
前期の学びをしっかり後期に繋げてくださいね!
2015年 8月10日スクールライフ
8月10日(月)消防避難訓練が行われました。参加してくれたのは明日に実習報告会を控えた1年生たちです。
災害は忘れた頃にやって来るといいますが、日頃の備えが大切ですね!今日の訓練のために宇治西消防署の方にお越しいただき、本番さながらに水消火器を使った消火訓練も行われました。
火事の時に大切なのは報告と消火と逃げるです。初期消火を素早くし、火事であることを他の人に知らせ、逃げ道を確保することが大切です。しかし、今年も「消火器の安全ピンは火元で抜かないと運ぶ時レバーを握って噴射してしまいます」と消防の方に注意を受けたにも関わらず、噴射するアクシデントに見舞われました(笑)
そして、3階の講堂からシューターをつかって降下する体験も代表者を決め、渦巻き状の筒の中をグリングリンと地上1階へ降りてもらいました。楽しかった♪という声もありましたが、このようなモノを使うことの無いように日頃の防災意識を高めていきたいと思います。
2015年 6月7日スクールライフ
6月5日(金)1年生の施設実習 区分Ⅰ-①中間報告会が行われました。去年なら11月頃に実施されていたのですが、今年は6月に2日間、7月に8日の計10日間で行われます。
6月2日に1日目が終了して、次回の9日に向けて各施設のグループと学びを共有する情報交換を行いました。
学校に少し慣れて生活支援技術など学びはじめたばかりで学校を飛び出して、実習施設に行くことは大きな不安があったと思います。ディスカッションでは何が正解だったのかわからず、解決もできないままだったのが心残りだったそうです。
学校の授業で技術を身につけても、コミュニケーションがとれず、心の壁があることで介助を拒まれることがありました。いくつかのグループでは「事前に実習先の施設がある地域の話題や利用者さんの青春時代の思い出の歌謡曲や流行した話題を調べておくことがよかった」といった意見が交わされました。
現場の介護福祉士さんたちもきっと同じことを経験してきていると思います。がんばれ1年生!!
2015年 5月18日スクールライフ
5月18日(月)の体育の授業はソフトボールでした。
本校の選択授業には体育があります。普段の授業はボッチャやゲートボール等、高齢者や身体障がい者の方々と一緒に楽しめるユニバーサルな競技を学ぶのですが今回のソフトボールは将来、自分たちや施設に勤める者同士のコミュニケーションとリフレッシュが図られるようソフトボールが授業に取り入れられています。
ノックをする亥野先生がドンドン熱くなって、昔の血が騒ぎだした?!野球経験者も慣れないボールに四苦八苦・・・
怪しかった天候も何とか持ちこたえ、試合形式に持ち込むことが出来ました。点数は互いに大量得点を許すシーソーゲームになりました。得手不得手もありますが、互いの健闘を称えコミュニケーションを育むことが出来たと思います。来週以降の彼らの上達と授業が晴天であるよう祈るばかりです。