2023年 12月4日スクールライフ授業
教科:介護過程Ⅲ
ケーススタディ(卒業研究)は、一つの事例を上げ、その過程を範例研究や社会的背景等と照合しながら自分自身のケースを見直すことで一般法則を見出すものである。
また、その中から何かを見出そうとしなくても様々な事例とその対応を読み取ることで自分自身の考え方を構築するものでもある。
2年生38名がそれぞれテーマを決め、2日間に分けて発表しました
教育・社会福祉専門課程 介護福祉科
職業実践専門課程
2023年 11月16日スクールライフ地域連携
【WelカムFareの目的】
1)この地(宇治市)で開校させていただいている感謝の気持ちを地域の方へ伝え
親交を深める
2)社会福祉を深く知ってもらう
3)認知症の人が地域で共に過ごせる街づくりを考える
<4つのエリア>
フードエリア:京福焼きそば・フランクフルト・カフェ
宇治作業所コーナー(パン・ソフトクリーム)
教室エリア :デコカードホルダー・壁かけフラワー作り・音楽療法
e-Sports体験・ボッチャ競技(ミニ版)
講堂エリア :ダンス・吹奏楽
実習室エリア:楽しい福祉体験
卒業生によるギター弾き語り
AXBB0868
募金:日本パラスポーツ募金として寄付
2023年 11月15日お知らせスクールライフ地域連携授業
教科:生活支援技術E(地域の方との交流授業)
地域の一般企業に勤める方や地元商店の方からなる”明星園とともに地域の福祉をよくする会”は平成22年4月に誕生し活動を続けられています。
明星園の5つの拠点(莵道・白川・五ケ圧・小倉・伊勢田)で組織化を目指されており、ミニマムなローカル地域福祉活動を実践
2階の介護実習室では「フレイル」をテーマに予防体操や体を使った歌などをコラボ
「フレイル」とは介護が必要となる前段階の状態を指す(虚弱・老衰・脆弱)などを意味します。
3階の講堂では「棒サッカーゲーム」を実施
”明星園とともに地域の福祉をよくする会”の皆様、本日は来校いただきありがとうございました。
私たち介護福祉士養成校も地域の会の皆様と一緒に、誰もが安心・安全に過ごしやすい環境を整え、地域連携していきたいと考えています。そして、一人ひとりが健康寿命を延ばし、楽しい人生を歩めるよう活動していきたいと考えております。
2023年 10月5日お知らせスクールライフ授業
教科:人間関係とコミュニケーション
本日は平井整骨院の平井秀典先生に来校いただき、人間の骨格の仕組みや役割、ストレスマネジメント整体を学びました。
実際に生徒同士が役割を交代しながら体験
整体を行う側、受ける側、お互いの立場に立って学ぶことにより、相手の気持ちを理解することもできました。
本学園の建学の精神の一つでもある「少林寺拳法」の教えに剛柔一体という言葉があります。少林寺拳法は護身術であり、相手との距離(間合い)をとることが大切です。
攻める側、受ける側、双方を知ることにより効果が発揮されます。
介護福祉も同じで介護者はご利用者の気持ちになり理解することが大切となります。
本日の授業では、そのようなことも含め、生徒たちは学んでくれたでしょうか!
介護者が遣り甲斐を持っていれば、ご利用者は生きがいを感じていただけます。
京都福祉専門学校では相手の気持ちを大切にし、日々の学校生活を送っています