授業

社会福祉用具見学会

2023年 11月8日スクールライフ授業

教科:社会福祉施設経営学

 11月7日(火)は2年生37名が伏見区総合庁舎(伏見区役所)で開催された
「2023福祉用具フェスタin伏見」に参加させていただきました。
福祉用具のプロが本気で選んだ最新作が数多く並び、生徒は体験を通して用具の進化や、現在、求められる介護人材に必要なICTに対する知識の高さを肌で感じることができました

救命講習

2023年 10月16日お知らせスクールライフ授業

教科:医療的ケアⅡ 

本日、宇治市消防本部より来校いただき、本校講堂で救命講習を実施いただきました。
今週来週と2班6グループに分かれ実施します。
参加者は事前にWeb動画を視聴済で、本日は実技(胸骨圧迫・AED等)です救命講習(心肺蘇生法・AED)のご案内 | 平塚市AEDイラスト/無料イラストなら「イラストAC」関連する画像の詳細をご覧ください。<埼玉県>高校生が複数要件から避難所運営の最適解見いだす AED操作体験も | Schoowell(スクウェル)

     

参加者の2年生は真剣に体験していました。
終了後は一人ずつ「修了証」をいただけるそうです。

調理実習

2023年 10月12日スクールライフ授業

教科:生活支援技術D ~調理実習~

本日、家政学実習室で調理実習を行っています。
献立は”とろみ飲料(アップル・牛乳)”です

高齢者は水分を摂るときに”むせ込む”ことが多いです。
そのような心配があると水分摂取を控えようとすることにより「脱水症」になるリスクが伴います。
そこで、”とろみ”を付けることにより嚥下を防ぐことができ、安心して水分を補給し易くなります

整体体験

2023年 10月5日お知らせスクールライフ授業

教科:人間関係とコミュニケーション

人間関係とコミュニケーション
”職員の身体と精神的健康を守る”(ストレスマネジメント)

本日は平井整骨院の平井秀典先生に来校いただき、人間の骨格の仕組みや役割、ストレスマネジメント整体を学びました。
実際に生徒同士が役割を交代しながら体験
整体を行う側、受ける側、お互いの立場に立って学ぶことにより、相手の気持ちを理解することもできました。

本学園の建学の精神の一つでもある「少林寺拳法」の教えに剛柔一体という言葉があります。少林寺拳法は護身術であり、相手との距離(間合い)をとることが大切です。
攻める側、受ける側、双方を知ることにより効果が発揮されます。
介護福祉も同じで介護者はご利用者の気持ちになり理解することが大切となります。

本日の授業では、そのようなことも含め、生徒たちは学んでくれたでしょうか!

介護者が遣り甲斐を持っていれば、ご利用者は生きがいを感じていただけます。
京都福祉専門学校では相手の気持ちを大切にし、日々の学校生活を送っています

後期授業開始

2023年 9月25日お知らせスクールライフ授業

本日より後期授業を開始

登校時には生徒一人ひとりの体調チェックを実施

みなさん後期も元気にやっていきましょう

京の文化・福祉セラピー

2023年 6月20日スクールライフ授業

本校のオリジナル教科である「京の文化」「福祉セラピー」をご紹介

教科:京の文化(京ことばと京のおもてなし)

京のことばでコミュニケーション
 施設のご利用者にとって聞きなれた「ことば」は自然と心が癒される。
 介護で大切なことの一つには、心のコミュニケーションがある。
 言葉によって昔を思い出し何故か元気になる

 

教科:福祉セラピー(アロマセラピー)

5種類のアロマオイル
それぞれの匂いを確認、[香って当てよう!高級品はどちらでしょう?]
効能・効果も学びました。
担当の小窪先生は介護福祉士・メディカルアロマセラピスト・心理カウンセラー取得者
生徒達は卒業後に是非、活かして欲しいものです。

京の文化(京の神事)

2023年 6月12日お知らせスクールライフ授業

教科:京の文化京の神事~福祉の心

本校の特徴である「京の文化」授業では村上先生に来校いただきました。
本日は「京の神事」(日本人の福祉とは)というテーマで古事記と日本書紀の違いや介護の三本柱である①高齢者福祉 ②障害者福祉 ③児童福祉を昔話の中から分かりやすく説明を受け、生徒たちは授業に釘付けでした。

 

介護は上から目線ではなく、生活支援をさせていただくというふうに”心”も加わるということを学びました



本日は貴重な授業をありがとうございました。

何事も心を込めて自分らしく精一杯行えば、必ず相手にその気持ちは伝わるということ。それが、プロとしての力量にも繋がる。

介護の仕事をもっとポジティブに!

2023年 5月30日スクールライフ授業

教科:認知症の理解Ⅱ

本日は認知症の理解Ⅱで特別講師として「NPO法人りゅうおう」から坂口理事長に来校いただきました

認知症ケアを、じっくり。しっかり
“寄り添う”という言葉には「ぴったりとそばに寄る」という意味があるのですが、“ぴったりとそばに寄る介護”では何故かしっくりときません。たとえ認知症を患ったとしても、人としての喜怒哀楽の感情を失うわけではありません。認知症のご本人も、介護者も、日々一緒にもがきながらの暮らしがあるのです。

当法人の事業所では「ゆったりとその人らしさを受けとめる」ことを理念とし、これからも認知症高齢者の“心に寄り添う介護”を目指し、ご本人・ご家族とも一緒に悩み考えながら、一歩一歩を踏みしめていきたいと思います。

卒業生や施設スタッフ様も授業に参加いただきました

認知症の方の話に耳を傾けることが大切。何を求められているのか。一瞬一瞬を大切に! 可能性を諦めないことが重要と坂口様は生徒達に熱弁いただきました。
本日は来校ありがとうございました。

実習交流会

2023年 5月27日お知らせスクールライフ授業

実習交流会 2年生から1年生へ

今回は20施設について先輩から後輩へ施設の特徴や雰囲気などをアドバイス

2年生の実行委員が事前準備を行い、充実した”交流会”となりました。

2年生は夏の最終実習に向け、1年生は2月の2回目実習に向け、それぞれの立場で学ぶことが出来ました

浴衣の着付け

2023年 5月22日スクールライフ授業

教科:京の文化 浴衣(ゆかた)の着付け

1年生は京の文化授業で浴衣(ゆかた)の着付けを学びました