2023年 5月27日お知らせスクールライフ授業
実習交流会 2年生から1年生へ
今回は20施設について先輩から後輩へ施設の特徴や雰囲気などをアドバイス
2年生の実行委員が事前準備を行い、充実した”交流会”となりました。
2年生は夏の最終実習に向け、1年生は2月の2回目実習に向け、それぞれの立場で学ぶことが出来ました
2023年 5月18日スクールライフ授業
本日は晴天に恵まれ非常に暑い日となりました
1年生は障害の理解(視覚障害)の授業で学校から小倉駅近辺への歩行介助を学びました。
視覚障害の方が外を歩くときは3つの方法があります。
①白杖 ②人の手引き ③盲導犬
本日の授業では②人の介助で行いました。
そこで大切なことは、介助者がしっかりと声掛けをすることです。
街には車・自転車・歩行者が多く、道も凸凹、目の不自由な方にとってはとても危険が付きまといます。
安心・安全に歩行するために、早目の声掛けが求められます
困っている視覚障害者を見かけたら、「どうしましたか?」「お手伝いしましょうか?」と勇気を出して声をかけてくださいね
2023年 5月11日スクールライフ授業
施設見学
2年生が「ユニットケア」の学びを深めるために、実習施設でもある高齢者総合福祉施設「神の園」を見学しました。
最初に施設長から「ユニットケア特別授業」を受け、実際に入居者様が生活をされているユニットフロアを見学させていただきました。
職員さんに説明して頂きながら、各ユニットフロアを見学させて頂きましたが、どの入居者様も楽しそうにお話されていたり、TVを観ながらのんびり過ごされている方、お部屋でくつろいでおられる方など、置かれている家具なども様々で、それぞれの個々の生活を大切されていることが分かりました。
最後は本校の先輩との質疑応答の時間もあり、後輩へのアドバイスも含めて
貴重なお話を頂きました
神の園の皆様、お忙しい中、本校の生徒のためにご協力いただき、ありがとうございました。
2022年 11月30日スクールライフ授業
教科:障害の理解C(聴覚障害)
本日は「ろう者の生活を知ろう」というテーマで4名の当事者に来校いただき日常生活上のお話しやロールプレイを通じて学びを深めた
ゲストの ろう者の皆さんは1歳のときに高熱が出て耳が聞こえなくなった方や成人になってからの方もおられる。
障害による日常生活上では様々な不便さを感じるとお話しいただいた。
例えば電車に乗った時、降りる駅のアナウンスが聞こえないため非常に困る、何か工夫をして欲しいとのことであった また、自立支援ということで、障害手帳を持っている方、持っていない方も同様に社会の中で生活しているため、同じ対応(支援)をしていただきたい。
聴覚障害者がお話をする方法として「手話」「筆談」「口話」「身振り手振り」がある。
現在は手話と口の動きの両方で会話することが主流となっているが、コロナ禍によりマスクを着けていると口の動きが分からない。その場合は筆談でも構わないが、病院やお店での筆談がスムーズにできる体制が整ってないことも社会問題の一つである。
若い頃は、あえて手話を使わず口の動きだけで会話(口話)を理解するという訓練を受けてこられたそうだ。
手話は言語であり「音声言語」か「手話言語」の違いだけであり、生徒はロールプレイを通して様々な方法で当事者の方と熱心にコミュニケーションを図ろうとしていた。
ろう者の方が生活の中で何が一番困るのか、それは情報量が少ないことであり、もっと様々な情報があれば生活がし易いと感じるとのことであった。
また、ろう者の高齢化も進んできている。
介護福祉士を目指す生徒に今後の期待が膨らむ
2022年 10月14日スクールライフ授業
午後からの授業を覗きに行きました!
1年生は生活支援技術で、手浴・足浴の授業です。手浴・足浴は利用者さんへの負担が少なく、血行促進やリラックス効果が期待できます!
手足を清潔に暖かくすることは、とても大切👍
生徒からは「気持ちぃ~」との声があがっていました! 現場でもこの気持ち良さを、利用者さんに伝えてほしいと思います。
そして2年生は、福祉セラピーの授業で音楽療法を行っていました♪
音楽を聞いたり、歌を歌ったりすることは、心身の健康を向上させる効果があります。
生徒たちの楽しそうな様子が、とても印象的でした!
笑顔がいっぱいで、しっかりとまじめに学ぶ『京都福祉専門学校』の一端を垣間見た気がしました😉