2016年 10月18日スクールライフ
本日、2年生は京都市伏見区役所で開催されている
「第3回福祉用具展示会in伏見」 へ行ってきました
会場には、様々なハイテク福祉用具が展示されています
介護ロボットにシルバーカー、車いす、ベッドやリフトに入浴用品、等など..




担当者の方から体験を交えながら、その用途や使い方などを教えて頂きました
学生達の表情は真剣そのもの 利用者・介護者の負担を軽減する福祉用具を理解し、選び、そして導入する。これらのことも介護福祉士としての大切な役割の一つです
今回の見学を通じ、福祉用具への理解が深まりました
展示会のスライドショーはコチラの学園ページから


2016年 8月4日スクールライフ
再試験は明日の5日金曜日まで
朝一番に学生談話室を覗いてみると...


必死に勉強している姿がみられました!!
集中して勉強しています
しっかり準備して再試験に臨んでくださいね


丸岡校長先生が自ら試験監督をされていた再試験会場は、ピリピリとした緊張感に包まれていました。
ベストを尽くして最後まで頑張ろう
2016年 7月26日スクールライフ
今週から前期試験が始まっています
今日で、前期試験二日目。1年生にとっては初めての試験で緊張気味...



試験に向かう姿は、みんな真剣そのもの
最後まで必死に問題を解いていました。
前期試験は木曜日までです。
体調には十分注意し、最後までベストを尽くしてくださいね
2016年 7月15日スクールライフ
「障害の理解」の授業の一環として、特別授業「盲導犬」が行われました。
講師の前田先生は、33歳の時に交通事故で失明されました。
医師から失明することを伝えられた時は、絶望の淵にたたされたそうですが、京都ライトハウスで様々な訓練を受け、なんとか生活ができるようになられたそうです。
前田先生と生活を共にしている盲導犬のトラムくん(ゴールデンとラブラドールのMIX)6歳は、先生にとって二代目の相棒。犬にも勿論性格があり、トラム君はとてもマジメで、自分が納得した行動をとる芯の通った盲導犬です。
講義の後半には、視力を失ってから始められたピアノの演奏を披露して下さいました。
曲目は東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」。
当然ながら、先生は楽譜も鍵盤も見えません。しかし、先生が奏でる音は、丁寧でしっかりとしていて、とても心に響きました。


今回の授業で「障害の理解」は終了です。
担当の松永先生が授業を通して学生達に伝えたかったことを最後に話されました。
誰しもが障害者になりたくてなった訳じゃない。でも、誰しもが障害者になる可能性があるということ。
これから「介護」を志す学生達は、障害を持っている人や高齢者の気持ちを知り、その人達の力になる素晴らしい人材になって欲しい。松永先生の言葉が印象的でした。
2016年 5月24日スクールライフ
生活支援技術(罨法)、2年生の授業風景です
罨法(あんぽう)とは、痛みなどの症状を軽減させるために、患部を温めたり冷やしたりする療法の事を言います。
温罨法では湯たんぽ、冷罨法では氷のう、氷枕の使い方を学びました。
普段、自宅では使うことがなくなってきた湯たんぽや氷枕の扱いに学生達もアタフタ
一つひとつ使い方や注意点を教わり、現場で利用者さんが安心して過ごしてもらえるための介護の方法を身につけます




2016年 5月12日スクールライフ
本校H28年3月卒業生の就職率は、100%でした。そして、就職者全員が福祉関係の施設への就職です。
本校では、ただ単にどこかに就職が決まるというのではなく、一人ひとりの個性や考え方をしっかりと就職担当の教員が面談し、その人の能力を活かせる施設へ就職できるように指導しています。
校内での就職説明会を頻繁に行っているのも、その取り組みの1つです。
特に、卒業生が就職した施設の説明会を多く開催しています。
その際、卒業生も来校し、就職先での様子を伝えてくれることで、在校生も自分たちの将来の姿をよりリアルに想像でき、就職活動をするにあたっての不安や心配が解消されます。

今年度最初に就職説明会の為に来校頂いた「おおやけの里」の方々。
本校、認知症の理解の授業も担当されている辻先生、H27年3月卒業生川部さん、H28年3月卒業生森田さんの3人で説明会を行って下さいました。
おおやけの里では、入職と同時に自分を担当する先輩がついてくれるそうです。
この先輩が入職2年目の方が多いのは、自分との距離が近い先輩の方が質問や相談をしやすいだろうという施設の配慮です。2年目の職員さんは、自分が一緒に新人と同じ目標に向かって進むことで、自分の成長にも繋がります。
その他、新人職員と上司が面談する機会を豊富に作られていることで、ストレスをためないような環境が整っているので、働きやすい職場となり、離職者が少ないそうです。
「森田さんも就職してすぐは毎日泣いてました。でも「泣くな!!」とは言いません。「どうして泣いているのか」を話してくれるように声をかけます。」との辻先生の言葉が印象的でした。