2021年 8月6日授業
本日、区分Ⅰ-②実習を終えた1年生たちによる、実習報告会が行われました。
実習先の施設で経験したことから、気づいたことを報告、みんなで学びを共有しました。
最後には先生方からも労いの言葉と講評をいただきました。
コロナ禍にもかかわらず、生徒を受け入れてくださった実習先の施設様、本当にありがとうございました。
さて、1年生は明日からは夏休み、休養ももちろん大切ですが長期休暇は知見を広げるチャンスでもあります
みなさん、有意義な夏休みを過ごしてくださいね
教育・社会福祉専門課程 介護福祉科
職業実践専門課程
2021年 8月6日授業
本日、区分Ⅰ-②実習を終えた1年生たちによる、実習報告会が行われました。
実習先の施設で経験したことから、気づいたことを報告、みんなで学びを共有しました。
最後には先生方からも労いの言葉と講評をいただきました。
コロナ禍にもかかわらず、生徒を受け入れてくださった実習先の施設様、本当にありがとうございました。
さて、1年生は明日からは夏休み、休養ももちろん大切ですが長期休暇は知見を広げるチャンスでもあります
みなさん、有意義な夏休みを過ごしてくださいね
2021年 7月14日お知らせスクールライフ授業
~衣服(パジャマ)の着脱介助~
1組、利用者役と介護役 持ち時間7分で授業や練習の成果を発表!
緊張した面持ちで実施されていました。試験当日までに、いかに練習してきたか。お互いの息が合っているかがはっきりと分かる試験でした。
試験終了後は教務主任、担当教員からの総評がありました。
残念ながら不合格者も数名でました。
再試験は19日に実施予定です。気を引き締めて頑張ってくださいね。
授業~普段の練習(振り返り)、この積み重ねが実力となります
多くの福祉施設からは「京都福祉専門学校の卒業生は生活支援技術が素晴らしい」とお褒めの言葉をいただいています。
生徒の皆さん。
自信をもって先輩に引き続き、社会に貢献できる人材となってください
2021年 7月1日スクールライフ授業
教科:障害の理解C(視覚障害)
交通事故で視力を失った講師の前田眞理先生と盲導犬のペリーくん来校
前田先生は87才になる母親と盲導犬ペリーと暮らされている。
後天性の視覚障害で、毎日の暮らしが大変になるというお話しから始まりました。
失明でいろんなものが消えていった!その時、盲導犬や白杖を想い出し、兄が京都ライトハウス(視覚障害者が訓練できる施設)の存在を探してくれて、すぐに近くにある寮に入った。ゼロからのスタートとしてやっていこうと決意した。
今から20年前のことであった。
盲導犬は全国で861頭が活躍している。イギリスや韓国、中国でも活躍している。
犬種は主にラブラドールレトリーバ、ゴールデンレトリーバ、エフワン(ハーフ)である。人が好きで健康な犬、一年間はパピーウォーカーとして生活します。社会化するためのラブ(愛情)を持って育てられている。人間を信じている。足やしっぽを踏まれても鳴いたり怒ったりはしませんが、度重なると嫌になることでしょう。
だから周りの人が注意することが大切です。また、褒めながら楽しくすることが大切で、遊びの中でいろんなことを覚えていきます。
家ではペリーと一緒に遊んでいますが、一旦、ハーネスを着ければ仕事モードになります。だから、勝手に食べ物を与えたり、触ったりしないでください。モードの切り替えが分からなくなると危険です。駅のホームから転落するというような事故に繋がります。盲導犬に出会ったときは、犬には無視して欲しい。でも利用者には声掛けをいただけると嬉しいです。
毎朝、日の出と共にペリーと散歩に行きます。自然の空気、鳥の声、田んぼからのカエルの声を聞いた時、「生きているのだなぁ」と感じます。ペリーは掛け替えのないパートナーです。
ですから、皆さんにお願いがあります。
電車やバスの中で足やしっぽを踏まれないよう注意、空いている座席があれば勇気をもって誘導して欲しいです。盲導犬は色別できないので、信号機の色は分かりません。一緒に横断歩道を渡りましょうか、今、信号が赤なので待ってくださいね。と声掛けをして欲しいです。
そうすれば心から笑顔になれます。
(マリーとペリー より)
2021年 6月30日スクールライフ授業
マイクロバスで移動するなど、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底し、本日2年生がユニットケア特別授業(介護総合演習Ⅱ)の一環で施設見学に出かけました。
見学場所は京都府精華町.高齢者総合福祉施設『神の園』です。
本校の講師でもあり施設長でもある齊藤先生から、施設の概要やユニットケアについてなどの説明がありました。
その後、4グループに分かれ施設を見学。
最後に設けられた質疑応答の時間では、生徒たちが積極的に質問をする様子が見られました。イイ感じです!
その様々な質問に、しっかりと優しく答える3名の職員は、京都福祉の卒業生!!
立派に成長した姿を見せてくれました。とても誇らしいです。
ありがとう。
今日の見学で学んだことを、今後に活かしてほしいと思います。
『神の園』の皆さま、大変お忙しい中、貴重なお時間を頂き本当にありがとうございました。
2021年 6月23日スクールライフ授業
2年生の生活支援技術
感染症対策として、「ガウン・マスク・手袋」の着脱手順を教わりました。
ウイルス・細菌・真菌などの微生物がヒトに侵入、増殖して様々な症状を引き起こします。どのようにして感染を防ぐのか。
基本的には①感染源の排除 ②感染経路の遮断 ③人間の抵抗力の向上が大切ですが、今日は介護福祉士として、ガウン・マスク・手袋の装着方法と脱着方法を習いました。
①手洗い、手指消毒 ②適切な個人用感染防護具の使用 ③着替えやエプロン・ガウンの適切な着脱、汚染物の処理方法を実施。
そして何よりも介護福祉士・管理者・医師・看護職員などの情報共有が大切になってきます。